ラジオ波の仕組みと“対極板付きラジオ波”の違いとは?効果を決める構造を徹底解説

エステサロンのマシン施術で定番のラジオ波。
多くのサロン様が導入されている一方で、「ラジオ波はどれも同じ仕組みで温まる」 と誤解されやすいのも事実です。
もちろん出力の違いも影響はありますが、プローブ(電極)の構造や、どのように組み合わせて施術するかによって、温まる深度や得られる結果は大きく変わります。
むしろこの“仕組みの違い”を理解しないまま施術しているケースも少なくありません。
そのため、深部まで温められないタイプのラジオ波なのに「芯から温まります!」「体質改善できます!」と案内してしまっているサロン様も実は多いのです。
そこで今回は、温まる深度の異なる3つのプローブを備えた対極板付きラジオ波《コアヒート》 を例に、ラジオ波の基本の仕組みと、プローブ構造による効果の違い をわかりやすく解説します。
「一般的なラジオ波の仕組みを正しく理解したい」
「対極板ラジオ波が何をしているのか知りたい」
どちらの方にも役立つ内容です。
エステ機器の導入を検討中のサロン様も、すでに何らかのラジオ波を使用されているサロン様も、ぜひ最後までご覧ください。
目次
そもそもラジオ波って?

まず初めに、一般的なラジオ波がどのように体を温めているのかをご存じでしょうか?
説明会などでエステティシャンの方にお話ししていると、「プローブから熱が出て温めている」と誤解されているケースがとても多いです。
ラジオ波は、プローブ(電極)から電波を送り、体内の分子を振動させる摩擦熱によって温まる施術です。

それにもかかわらず“プローブが熱を出している”と勘違いされやすい理由は、多くのサロンで使用されているラジオ波が、対極板を使用しないタイプ(=表層のみを温める構造) だからです。
そのラジオ波はこのような凹凸のプローブが特徴です。

このプローブは電波を身体の表面の電波が横に行き来しているだけなので、仕組み上、深部を加温することはできません。
もしあなたがこの対極板をつかってない、このタイプを使用して「身体の中も温まりますよ」とお伝えしていたらそれは「嘘」になるので注意してください。
温熱を感じやすい神経は体の表面近くにあるため、このタイプのプローブで表層を温めると「プローブが熱い!」と勘違いしやすいのです。
しかしラジオ波マシンは表層を温めるタイプだけではありません。
マシンによって電波の届く深さ(温められる深度)が違います。
ただし出力が強いものが深くまで温められるということではありません。
ラジオ波の「電波の抵抗が高いところに熱が集まる習性」を生かし、プローブの形状や対極板を使用するしないなどの使い方によって温まる深さは大きく違ってきます。
この習性を生かして、電波が届く深さ(温まる深さ)が違う3つのプローブを搭載しているのが「ラジオ波コアヒート」です。
ラジオ波マシンを導入する際一番気をつけることは対極板を使用しているかどうか、プローブがシルバーのタイプがついているか?ということです。
ラジオ波コアヒートの作用の違う3つのプローブ

これらをお客様の体質や目的に合わせて使い分けて施術するので、他のラジオ波痩身メニューとは圧倒的に結果が違います。
また、冷えからくるあらゆるお悩み(腰痛・肩こり・生理痛・自律神経など)にも同時にアプローチできるため、お客様からもエステサロン様からも喜ばれています。
ではそれぞれのプローブの仕組みと効果を詳しく解説していきます。
1.深く広い範囲を温める深部加温プローブ(深度10cm)

深部加温プローブ(正式名:RETプローブ)は、体の深部で熱を発生させることで部分的ではなく深く広い範囲を温められるプローブです。
身体に触れる部分がシルバーです。
深部加温プローブの仕組み
プローブを単体で使用するのではなく。「対極板」という板を体の下に敷いてセットで使用します。
「対極板は」うつ伏せのときの施術の際はお腹の下、仰向けの施術をする際は背中にセットします。
身体をプローブと対極板で挟み込みます。

深部加温プローブから出た電波は、対極板が敷いてあることでそこに向かって流れます。
そして跳ね返り、ラジオ波が体を挟んだプローブと対極板の間を行き来します。
それによって+極と-極を1秒あたり数十万回変化させて体内の分子を振動、分子同士の摩擦熱が体内深部で発生します。

これにより体の表層ではなく体内の深部で熱を発生させることが可能に。
本当の意味で体を芯から温めることができます。
「対極板」を使用するラジオ波だから可能な施術です。
熱を感じやすい体表面ではなく深い部分で熱が発生しますので、感覚としてはすぐに熱さを感じません。徐々に内臓から温まるような不思議な感覚がします。
最初はプローブで挟み込んだ場所が温かくなりますが、身体には血流とリンパが流れているので徐々に身体の中が温かくなっていく感じです。
気持ちよくてお客様の多くは気持ちよく寝てしまいます。
深部加温プローブの効果

深部から温めて全身の血流をアップするので代謝も上がり、痩身&リバウンドしにくい体へと体質改善を促してくれます。
しかも深部からのアプローチで表面的な温めではない為、長期的な血流改善効果によって施術後も代謝の高い期間を4日前後継続することができます。

さらに深部加温プローブは強力な温活になるため、痩身以外にも肩こり・腰痛・便秘・生理痛などなど、冷えからくるあらゆる不調を改善へと導いてくれます。
そのため、メニューもお客様のお悩みに合わせて様々に展開できます。

「肩こり、ひどい腰痛も楽になって通っていた整体に行かなくてよくなった」
「毎月の生理痛が楽になった」
「更年期障害の不調とさよならできた」
など、痩身目的で通っていたお客様からも嬉しい声が届いています。
深部加温でリラクゼーションマッサージも可能

温めながら痛みのないリンパマッサージができるのもコアヒートの深部加温ならではです。
深部加温は電波が行き来する長さに距離があるため、プローブをゆっくり動かしても熱が一か所に集中して熱くなりすぎることがないので、リンパマッサージをしながらじっくり施術ができます。
表層加温(凹凸)タイプのプローブでは体の表層のみで熱がまわるため、プローブを素早く動かさないと熱くなりすぎてしまい、ゆっくり動かしてマッサージをすることはできません。
この動画はコアヒートの深部加温プローブを使ったヒートハンドマッサージの様子です。
深部加温プローブを手の甲や腕にのせながら片手で行う施術です。温かい手でリンパマッサージをすることができます。
プローブ自体が熱ければ、ずっと腕にのせた状態では熱くなりすぎて施術はできません。
電波により体内深部で発熱する深部加温プローブだからこそできる施術です。

このヒートハンド施術では手技の気持ち良さをより味わえる他、機器だけでは届きにくい細かい部位に温熱をいれることができのるので、お客様の満足度が高い施術の1つです。

また手で圧をかけたところが抵抗が高くなり熱が集まるので、それを生かして気になる凝りなどに熱を集めることもできます。
2.やや深い部分まで温める浅部加温プローブ(深度4cm)

浅部加温プローブ(正式名:CETプローブ)は、体のやや深い部分(深部加温より少し浅い部分)を温めるプローブです。
冷えがひどい方、セルライトや固い脂肪がバリアになって体に深く熱が入りにくい方に使用します。
浅部加温プローブの仕組み

プローブは深部加温プローブと同じく平らの形状。
こちらも「対極板」を敷いて使いますが、深部加温プローブと違ってプローブ自体に黒いコーティングで絶縁処理がしてあり、その分、深部加温プローブに比べて抵抗が高くなります。
ラジオ波は抵抗が高いところに熱が集まるので、深部加温より少し浅いプローブ寄りに熱が集まるという仕組みです。

逆に言うと深部加温プローブは絶縁処理をしていないので抵抗がなく、深く広い範囲の加温ができるということです。
浅部加温プローブの効果

冷え性、固い脂肪、セルライトが酷い方はそれらがバリアとなって芯から温めにくく代謝も上がりにくい体質です。
そんな体質の方には最初に5分~10分ほど浅部加温プローブで表層からやや深い部分に熱を入れます。
そうすることでひどい冷え性で熱が入りにくい方でも他の方と同じように深部加温施術をした際に熱がまわりやすくなります。
痩せにくい方でもコアヒートで結果が出ている理由の1つが、この浅部加温プローブを併用するからです。
今まで感じたことのない体の深部からの温かさを感じ、汗をかきにくい方もたくさん汗をかかれます。
3.体の表層を温める表層加温プローブ(深度2cm)

凹凸のある表層加温プローブ(正式名:マルチプローラープローブ)は、体の表層を温めることができるプローブです。
「切らない脂肪吸引」ともいわれるハイパーナイフもこのタイプです。
表層加温プローブの仕組み

プローブは長めの突起が複数ある形状をしています。対極板は使用しません。
各突起(電極)の間を電波が行き来するので浅い部分で摩擦熱を発生させます。

短い距離間で熱が発生して素早く温まるので、熱が集中して熱くなりすぎないように、施術はプローブを素早く動かす必要があります。
冒頭でお話したように、ラジオ波施術がプローブから熱を出して温める施術と勘違いされやすいのは、この体の表層にアプローチする凹凸のあるプローブを使ったラジオ波施術が多く出回っているからです。
熱を感じやすい神経がある表層が温まるためプローブから熱が出ていると勘違いしてしまうのです。
表層加温プローブの効果

表層の脂肪の分解を促すので、部分痩せ、セルライトの解消、引き締めなど、ボディメイクが得意なプローブです。
見た目に即効性があるので一時的でもいいので早く見た目を変えたい方におすすめです。
しかしセルライトを減らすには、脂肪を分解するにとどまらず老廃物をしっかり排出しなければ元に戻ってしまいます。
つまりこのプローブの効果をしっかり発揮するためには、血流改善が4日前後続く深部加温プローブと組み合わせることがベストです。
また残念ながら単体で体質改善までは期待できません。
「芯まで温まります!」と謳うこともできませんのでご注意ください。
一時的ではなく、体質改善をしてリバウンドしにくい体も手に入れたいお客様にも、やはり深部加温プローブとの併用がおすすめです。
このように温められる深さ・効果の違うプローブを組合せることができるので、コアヒートは体質・目的の違うお客様のお悩みをしっかり改善することができます。
3つのプローブの特徴まとめ

改めてコアヒートの3つのプローブの特徴は…
1.深部加温プローブ(深度10cm):
基礎代謝アップ、全身の巡りを改善して痩せ体質へ促す。
2.浅部加温プローブ(深度4cm):
冷えて固く熱の入りにくい体質でも素早く熱が入るように補助する。
3.表層加温プローブ(深度2cm):
表層の脂肪やセルライトの分解を促すなどボディメイクに活躍する。
ラジオ波コアヒートは、これらの3つのプローブをお客様の体質や目的にあわせてカスタマイズして使い分ける。
だからこそ、何をやっても痩せにくくなった、他のエステで効果を感じなかった、いつもリバウンドしてしまうなどのお客様のお悩みを解決に導けています。
そして痩身のお悩みに限らず、肩こりや腰痛が楽になった!基礎体温が1度アップした!など健康面でも変化を実感していただけています。
こうした変化については、
実際に施術を受けたお客様からも
「これまでのラジオ波では感じなかった深部の温まり方」
「冷えやコリの変化が早かった」
といった声が多く寄せられています。
⇒ 実際のお客様の声を読む(導入後の体感はこちら)
ラジオ波エステマシンの選び方
今回の3つのプローブ解説を通して、ラジオ波には作用も効果も違う様々なタイプがあるということがよくお分かりいただけたかと思います。
つまりラジオ波エステマシンと言っても、様々なマシンが出回っています。

お客様は大切な時間とお金を使ってエステサロンに通ってくださいます。
エステサロン様も高い投資をして業務用エステ機器を導入されると思います。
ラジオ波の施術によってあなたのエステサロンではお客様に何を提供したいのか。
それによって選ぶマシンは変わってきます。
そのラジオ波で何ができるのかをしっかり見極めてお選びください。
わたし個人的な意見を申し上げると、対極板のついていないラジオ波を導入しても深部を温められないためお客様の満足度は下がります。
数回通って終わりになる可能性が多いです。
弊社のコアヒートを導入しているサロン様のお客様には50回以上通い続けているお客様が多くいらっしゃいます。
つまり、痩身結果がでても卒業しない。
とにかく気持ちがいい。
体質改善・冷え性・肩こり・腰痛解消など様々な効果をお客様自身が感じているので長く通い続けてくれるのです。
対極板のついてないラジオ波エステ機器では実現できないことです。
ここまでお読みいただくと、ラジオ波は“出力の強さ”だけではなく、構造や仕組みによって温まる深さが大きく変わるということがご理解いただけたかと思います。
実際に深部まで温めたい、冷えやコリに強い施術を取り入れたいサロン様には、対極板を備えた当社ラジオ波《コアヒート》の導入をおすすめします。
※「コアヒート」は弊社の登録商標です。
※弊社から機器をご購入いただいたサロン様のみ商標をご使用いただけます。
詳しくお聞きになりたい方は、ぜひ一度オンライン個別説明会をご利用ください。










![2025/01/23更新[継続連載] 新規開業エステサロンのラジオスティムお問い合わせから機器導入、人気コアヒート専門エステサロンになるまでの実録記録](https://core-heat.jp/wp-content/uploads/2025/01/coreheatimg-8-1.jpg)







