業務用エステ機器のコアヒート®がラジオ波は結果にコミットできるのはナゼ？

”もっと時間をかけてお客様に施術をしてあげたかった。
お客様の話を最後まで聞いてあげたかった。”

一日に多くのお客さまを受け入れる大手サロンでの施術経験でそんな想いを抱き、「自分はセラピストとしてお客様に一番身近な存在になりたい。」と、サロンを起業されたのが、秋田市にあるコアヒート専門サロンブルーム（BLOOM）のオーナー石井花奈様です。

業務用ラジオ波エステ機器「コアヒート」を導入したことで、24歳でスタッフを採用できるまでのサロンの成長に成功されています。

成功された背景には、ご自身がセラピストとして大切にされている「おもてなしの気持ち」がありました。

そんな石井様に、起業されたエピソードやセラピストとして大切にされていること、今後のご自身の在り方についての考えられていることをお聞きしました。

自分が理想とするサロンスタイルを求め起業へ

Ｑ. コアヒート専門サロンBLOOMのご紹介をお願いします。

当店は秋田市にある完全予約制のプライベートサロンで、エステ機器コアヒートを使用したダイエット向けの痩身エステとフェイシャルケアをお客様に提供しています。

コアヒートは、ラジオ波の効果で体内深部を温めることで体質改善へのスピードが早く、開業して2年ですが、おかげさまで開業以来多くのお客様に喜んでいただけるサロンとなりました。

Ｑ. サロン開業へつながったエピソードについて教えてください。

もともと美容業界に興味があって、地元の短大に通いながらエステサロンでアルバイト経験がありました。当時働いていたサロン環境は、いまのようなプライベート空間ではなく、ベッド数も多くてお客様に対してスタッフの数が十分ではなかったですね。

そのため手が空いている人が順次対応していかなければならなく、一人のお客様へ十分な時間が持てなかったことが多くて、いつも「もっとやってあげたかった」「もっと話しを聞いてあげたかった」と思っていました。

そのためアルバイト先のサロンから、卒業後に社員として働かないかとお声がけいただいていましたがお断りしました。

Ｑ．実際に開業されるきっかけとなった理由はありますか。

短大卒業後は、栄養士の資格を活かして2年ほど栄養士の委託会社へ入社し、100人規模の高齢者施設で日々の食事作りをしていました。

しかし朝4時半の出勤に合わせて毎日午前3時に起きなくてはならなくて、残業もあってほとんどプライベートな時間がありませんでした。仕事内容も日々同じことの繰り返しで、人間関係で精神的な辛さを感じていましたね。

そんなただ時間に追われながら日々変化のない仕事がだんだん嫌になってきて、いつしかお金を稼ぐ手段として働くのでなく、もっと自分の人生が豊かになる働き方をしたい、という想いが芽生えました。

そしていろいろとサロンの求人情報を調べていましたが、アルバイト先だったような大手サロンで多人数のお客様と接する環境しか人員の募集が見つからなかったため、思い切って自分で開業してみよう！と思い立ちました。

いま思えばいざという時の決断力が自分にはあったのかな、と振り返ります。

コアヒートやデュコラ化粧品との出会いが自分を変えるきっかけへ

Ｑ．開業されて2年ということですが、以前と現在と比べてサロンの経営状況などなにか変わったことはありましたか。

やはり大きく変わったのは、ラジオ波エステ機器コアヒートを導入したことでお客様の数もリピーターの数も増え、気付けば目標にしていた売上高を達成するまでサロンが成長したことです。

実は開業当時は小顔フェイシャル専門のサロンとして運営していたのですが、なかなかリピーター客につながらないため新しく美容系のメニューを取り入れようと思い、インスタグラムでエステ専売の化粧品を検索していたのです。

すると偶然、デュコラ化粧品のキラキラパッケージに目を奪われ、さっそく取り寄せて自分で試してみたところ、驚くほど効果がすぐにあらわれたんです。

当時肌荒れに悩んでいたのですが、いろいろなサロン専売品を試してみてもこれと言って大きな変化が感じられず、専売品はこんなものなのかなと思っていたところでした。

けれどもデュコラ化粧品の問い合わせをした時に、対応していただいたデュコラの担当の大塚さんから化粧品に関する目から鱗の情報をいろいろ教えていただいたことで、自分は化粧品のことをちゃんと理解していなかったんだ、と納得。

その後、同じ会社で販売しているエステ機器コアヒートを導入するきっかけになったのは、コアヒート販売責任者の天笠さんからの言葉を聞いて「わたしでもできる」と自信を持てたからなんです。

Ｑ．コアヒートを取り扱うようになってから、リピーター数はどれくらい増えたのでしょう。

いまは月平均60人ほど、そのうち半数以上の約40人の方がリピーターとしてご来店いただいております。

結果を早く出されたい方は、月4回の予約をされる方もいらっしゃいます。

どの程度まで痩せたいか、どれくらい体型や体質を変えられたいかは、お客様によってご要望が違いますので、初めて来店される方はもちろんのこと、その都度お客様のお体の状態などをチェックして一日でも早く結果を出せるよう、一人一人と細かく相談させていただいています。

また当店では回数券制という販売方法を取り入れているのも、お客様がご自身のペースに合わせて通っていただけるというハードルの低さがリピーターへと繋がっています。

Ｑ．コアヒートを使用した施術とそうでない場合のお客様が感じられる変化など、具体的にどのような声がありますか。

いろんなサロンで痩身エステのご経験がある方からは、「いままでとは比較にならないほど効果が出ている」というお声もいただくこともあります。

デュコラ化粧品も「それまで使ってきたものとは全く感じられる効果が違う」とわたしと同じような感想を聞きます。

通われるお客様の年代層としては、40代、50代の方が多く来店されるたびに肌も艶やかになっていかれます。

大切なのは技術というマニュアルに習うだけでなく、お客様へ寄り添った「おもてなし」の心

Ｑ．施術者としてお客様との関わり方にはどのような点に気を使われていますか。

お客様のほとんどが人生経験の豊富な先輩方ですので、結婚や仕事などのアドバイスをいただくことが多く、将来の自分のための勉強になっています。

逆に施術者として私からは、きちんとお体の悩みに対して結果が出せるようアドバイスをさせていただいています。

そういうお客様とは、なんでも気軽に話ができて互いに良い関係性が築けているなと思いますね。なるべくお客様との会話は、随時メモを取るようにもしています。

いま通われているお客様の中には、痩せて結果が出てきたことで人生が前向きに楽しくなり、いろいろなことに挑戦しよう！と意識も変わられた方もいらっしゃいます。

そういったお客様の一つ一つの変化に気付いてあげること、結果が出ていることをちゃんと言葉で伝えるようにしています。

Ｑ．お客様と接するうえで大切にされていることはありますか。

やはりお客様それぞれに抱えられている悩みや要望が違うため、一人一人の一番の理解者になれるよう心かけていますね。

大手サロンでアルバイトをしていたときに感じた「もっとお客様に寄り添いたい」という想いは今も持ち続けていますし、一緒に働くスタッフにもそのことを伝えています。

ただ要望に応え結果を出す技術だけが、セラピストとしての仕事ではないと思っていますし、なにより大切なのは「おもてなし」の気持ちです。

もちろんお客様が来店される目的として、施術中の気持ち良さや効果を優先される方が多いかもしれませんが、なかには周囲との人間関係や家族の悩みがあって誰かに聞いてもらいたいと思っている人や、仕事の疲れを取り除きたいと、心の癒しを求めていらっしゃる方もいます。

技術は回数をこなせば身に付くものですし、ある意味誰でもできるマニュアル化されたものです。それよりも、お客様が抱えられる潜在的な気持ちをいち早く汲み取り、言葉がけや接客の仕方に気を使うといった「おもてなし」の方が大事だという考えがあります。

自分の可能性を信じてオーナーとしてもっと飛躍したい

Ｑ．石井様の今後の目標や夢について教えてください。

コアヒートは体内深部から温めるので、冷え性や女性の悩みの改善といった痩身以外の健康面にも効果があらわれるものです。

もっとコアヒートの良さをたくさんのお客様に知ってもらいたいのと、体験していただける機会を増やすためにも、もっと店舗を増やし、コアヒートのことを広めていけたらという想いが最近になって芽生えてきました。

そのためにも、まずは今いるスタッフにスキルアップをしてもらい、地域のお客様にとって唯一無二のサロンになりたいですね。そして自分がこれまで培ってきた知識や経験を新しい店舗でも活かしていきたいです。

将来的には店舗数も更に増やし、経営者として自分自身の成長も想像している最中です。

オーナーとして、サロン経営やスタッフの将来を考えられている石井様は、25歳になったばかりとは思えないほどご自身の意志や目標をはっきりとお持ちの方でした。

お客様のために自分が理想とするサロンがないなら自分でやればいい！

迷ったら勢いで動くところがある一方、プライベートでは読書も好きだという石井様の、これからの活躍が楽しみです。