エステ機器は必要?成果が出るサロン/出ないサロンの違いと判断基準

著者:業務用エステ機器コアヒート 販売責任者 天笠

エステ機器は必要?成果が出るサロン/出ないサロンの違いと判断基準

「そろそろ、エステ機器を導入したほうがいいのかな…」
「導入したら集客できそう…」

気にはなるけど本当に今の自分のエステサロンに必要なのか?

高額な投資をして失敗しないか?

そんなふうに悩んでいる一人エステサロンのオーナーは少なくありません。

・他のサロンが導入していて、ちょっと焦っている…

・今のままでいい気もするけど、伸び悩みも感じている…

・自分に合う機器が何なのか、そもそも分からない…

・そもそもエステ機器が必要かどうかも悩んでいる…

こんなふうに「導入すべきか迷っている方」に向けて、この記事では、機器導入に向いているサロン・そうでないサロンの違いを整理しながら、判断の参考になる“3つの視点”をご紹介します。
 

エステ機器を導入して後悔するエステサロンに共通する3つの特徴

1. メニューが多岐にわたり、強みが伝わらない

メニューが多岐にわたり、強みが伝わらない

「ハーブピーリング、キャビテーション、ラジオ波、複合機器、脱毛…」など、流行りの施術を広く取り入れているサロンは、一見選択肢が多くて魅力的に映るかもしれません。

しかし、「フェイシャルにはハーブピーリング」「痩身にはキャビテーション」「ボディにはラジオ波」といったように、施術ごとに異なる理論や機器を使っていると、お客様に提供する体験に一貫性がなくなりがちです。

それぞれアプローチや作用が異なると、感じられる効果や施術後の過ごし方も変わってきます。

するとお客様の側では、

「この前の施術では温かくてリラックスできたけど、今回はピリピリして痛みもある…」

「次はどんな内容になるんだろう?」

と、施術を受けるたびに印象や体感がバラバラになり、期待値も毎回リセットされてしまうのです。

サロン側も、その都度異なる説明や提案が必要になり、負担が増えるだけでなく、「このサロンの強みは何か」が伝わりづらくなってしまいます。

結果として、

お客様がメニュー選びに迷う
→ 通う理由が曖昧
→ 継続につながらない

という悪循環を招きやすくなるのです。

だからこそ、こうした状態でエステ機器を導入しても、「何を強みに、どのように活かすのか」が曖昧なままとなり、結局は使いこなせずに後悔してしまうケースが多いのです。
 

2. リピートより“新規集客”に意識が偏っている

2. リピートより“新規集客”に意識が偏っている

機器導入=集客、と考えている場合も要注意です。

チラシや広告で一時的に新規は増えても、「安さや流行で来たお客様」は継続につながりにくいもの。

リピートの導線がないまま導入してしまうと、

広告費がかかる
→来店はある
→でも売上につながらない

という負のループになりやすく、毎月集客に追われる疲弊サイクルに陥ってしまいます。

さらに、新規獲得を続けるには、「割引キャンペーン」「SNSの発信」「広告制作や運用」など、継続的な労力とコストがかかります。

一人エステサロンではそのすべてを一人でこなすことになるため、心身ともに消耗しやすく、「集客のために頑張っても、サロン経営が苦しくなる」状態に陥ってしまうリスクも。

一人エステサロンで新規集客頼みは心身ともにしょうもうするばかり…

お客様との関係が“一回きり”で終わると、どんなに施術が良くても売上としては積み上がりません。

リピートされる仕組みがないままでは、どれだけ新規が来ても、経営の安定にはつながりにくいのです。

そのため、“まずは集客できそうな機器を導入する”という考え方では、根本的な解決にはならず、「結局、集客しても続かない…」という後悔につながってしまうのです。
 

3. 導入=ゴールと思っている/機器選びが場当たり的

3. 導入=ゴールと思っている/機器選びが場当たり的

「とりあえず話題だから」と深く考えずに導入し、数ヶ月後には別の機器に目移りしている——。

流行のマシンを次々導入してしまうこんなパターンも、長期的な経営には不向きです。

メニュー構成が散らかり、結果として提案や導線もブレてしまい、機器が活かしきれない状態に。

新しい機器やメニューを導入するたびに、「施術内容の習得」「価格設計」「SNSでの発信」「チラシ制作」など、毎回新しい売り方や伝え方が必要になります。

その分、広告費や労力も増えるため、“流行を追うたびにコストも積み上がる”という状態になりやすいのです。

また、新しいメニューが増えるたびに、スタッフへの技術指導や施術時間の調整、予約枠の管理など、現場のオペレーションにも大きな負荷がかかります。

とくに一人エステサロンでは、すべてを一人で担うことになるため、「やることが増えるばかりで、余裕がなくなってしまった…」という声も。

機器は“目的を叶える手段”であり、導入自体がゴールではないという視点が欠かせません。

その視点がないまま導入を繰り返すと、

「使いこなせない」
「売上につながらない」

といった不満が積み重なり、結果として“導入して後悔する”という結末になってしまうのです。
 

エステ機器導入で成果を出しているエステサロンに共通する3つのポイント

1. “軸となるメニュー”がある、またはそれを作っていきたい意志がある

1. "軸となるメニュー"がある、またはそれを作っていきたい意志がある

成功しているサロンは、「これが得意」と言える軸となる代表メニューを持っています。

お客様にとって「このサロンといえばコレ!」と思ってもらえるような、いわば“看板施術”です。

たとえば、弊社が扱っているラジオ波エステ機器「コアヒート」を導入しているサロンの中には、「コアヒートボディ90分」「コアヒートフェイシャル70分」2つの看板メニューのみを提供しているケースもあります。

一見シンプルな構成ですが、コアヒート施術は冷え・むくみ・痩身・疲労・リラクゼーション・たるみ・シワ改善・リフトアップなど、幅広い悩みに対応可能です。

それにもかかわらず、使用する機器も施術理論も一つに集約されているため、説明や提案も毎回ブレることなく、シンプルに伝えられます。

メニューがシンプルだからこそお客様が必要性がしっかり伝わる

その結果、お客様には「どんな悩みでも、この施術で解決できる」とわかりやすく伝わり、サロンの専門性や強みもしっかり印象づけることができます。

また、毎回異なる説明や施術準備が不要になるため、施術者側の負担も減り、一人で運営するエステサロンでも安定したサービス提供がしやすくなります。

こうした「軸となるメニュー」があるからこそ、導入したエステ機器をしっかり活かし、成果につなげることができているのです。
 

2.「この機器を選ぶ理由」をしっかり伝えられている

2.「この機器を選ぶ理由」をしっかり伝えられている

たとえ技術や機器に自信があっても、その良さがきちんと伝わらなければ、お客様には選ばれません。

とくに高額な施術の場合、「なぜこの施術が必要なのか」「どう変わるのか」が言語化されていないと、お客様は価値を感じにくく、続ける理由も見つかりません。

たとえば、コアヒート導入サロンの中には、ラジオ波の効果や“深部加温”の仕組みをHPやInstagramなどで、図解やビフォーアフターを交えながら視覚的に伝えている例があります。

一方で、複数の機器や異なる手法を組み合わせているサロンでは、伝えるべき内容が増えすぎてしまい、何が得意なサロンなのかが伝わりにくくなるという課題も。

その点、コアヒートのように「一つの理論・仕組みで多様な悩みに対応できる施術」であれば、説明も一貫しており、HPやSNSで伝える情報を絞りやすくなります。

一つの理論・仕組みで多様な悩みに対応できるコアヒート

結果的に、「このサロンに通う意味」がお客様にしっかり届き、指名やリピートにつながりやすくなるのです。

こうした「選ばれる理由」が明確に言語化できているからこそ、高額なエステ機器を導入してもその価値をお客様に伝えきることができ、指名・リピートといった成果につながっています。
 

3. エステ機器と“リピートされる導線”がセットで設計されている

3. エステ機器と“リピートされる導線”がセットで設計されている

成果を出しているエステサロンは、リピートの導線を「コースを用意するだけ」では終わらせていません。

どのサロンでも、例えば4回・8回・12回などの継続コースを用意するのは当たり前です。

ところが、エステ機器の導入で成果を出しているサロンは、「通う理由」まで見据えた導線設計に力を入れています。

「なぜ4回必要なのか?」「なぜ8回・12回と通うと変化を実感できるのか?」といった“納得感”を持ってもらえなければ、リピートにはつながりません。

その“納得感”を生むためには、コースの仕組みと、選んだエステ機器の特徴がセットで設計されていることが重要です。

たとえば弊社が扱っているラジオ波エステ機器「コアヒート」では、

・体内深部へのアプローチによって冷え性などの体質変化を促し、継続することで不調の根本原因から改善できる

・体質改善を進めながら施術を重ねることで、痩身などの結果も1回よりも回数を重ねるたびに変化が加速していく

・痩身・肩こり腰痛・自律神経・生理痛・リラクゼーションなど多岐にわたって改善が促されるので続ける意味が大きい

といった機器の性質自体が「通い続ける理由」に直結しており、自然とリピートの提案ができる仕組みになっています。

機器の性質自体が「通い続ける理由」に直結

つまり、リピートの仕組みを意識しているサロンは、「リピート導線に合う機器かどうか」という視点でも、導入を判断しているのです。

さらに言えば、この導線は施術後のコース提案から始まるのではなく、実はその前段階——前項(2.「この機器を選ぶ理由」をしっかり伝えられている)でご紹介したように、「なぜこの機器なのか」「どう変わるのか」といった説明の時点から、すでに始まっています。

事前にしっかりお客様への教育ができていると、そもそも初回の体感がよければ通うつもりで来店するお客様が増えるのです。

“通う前”から“継続後”までを見据えた導線設計、そしてそれを支えるエステ機器の選定力——この2つの掛け算こそが、エステ機器導入で成果を出すエステサロンに共通する大きな特徴なのです。

「迷っていたけど導入して良かった」エステサロンの声

「迷っていたけど導入して良かった」エステサロンの声

実際に、弊社が扱っている**ラジオ波エステ機器「コアヒート」**を導入したサロンの中には、

「本当にうちに必要?」
「使いこなせるのかな…」

と導入前に悩んでいた一人エステサロンのオーナーも少なくありません。

ですが、導入後に「もっと早く決断しておけばよかった」と感じる声も数多く届いています。

その多くが、“一人でも使いこなせて、リピートや単価アップにつながる機器”として手応えを実感していらっしゃいます。

正直、最初は不安でした。

でも、コアヒート施術に絞ったことで施術の流れや説明もシンプルに統一できて、提案や集客がぐっとラクに。

お客様にもしっかり施術の良さを伝えられようになったことで、今ではボディ90分とフェイシャル70分の2メニューだけで毎月予約がいっぱいです

流行の機器にいろいろと手を出してきましたが、当時は“これが一番の売り”という軸がなかったように感じます。

あれもこれも用意しておくことがお客様にとってもいいと思っていました。

今はコアヒート一本でお客様の様々なお悩みに答えられ、提案もしやすくなり、自信を持って案内できています

痩身目的で来た方が冷えや睡眠まで改善されて、“これは続けたい”と自然に回数券が繰り返す売れるようになりました。

今では紹介や指名も増えています。

このように

「メニューを減らしたことで逆に選ばれやすくなった」
「“この機器だから続けたい”と言ってくれるお客様が増えた」

といった、リピートや単価アップにつながる実感を得ているサロンも多くあります。

↓こちらの記事もご参考ください。

一人エステサロン必須!“売上を分散しない”メニュー設計術
https://core-heat.jp/salon-keiei/post-5594/

エステ機器の導入を判断するための3つの視点まとめ

エステ機器の導入を判断するための3つの視点

エステ機器の導入は、高額な買い物であり、サロン経営に大きな影響を与える決断です。

「本当に必要なのか」「導入して成果が出るのか」と悩むのは、自然なことだと思います。

ですがこの記事でご紹介したように、

成果を出しているサロンには次のような共通点があります:

・強みとなる“軸メニュー”があり、それに機器を組み込んでいる

・お客様に「なぜこの機器なのか」をしっかり説明できている

・導入後の継続や結果を見据え、“リピートされる導線”を設計している

つまり、エステ機器の導入は“ゴール”ではなく、自分のサロンの魅力を深めるための手段として、仕組みの一部にできるかどうかがカギなのです。

「なんとなく気になる」「そろそろ必要かも」——

そう感じている今こそ、“自分のサロンに合うかどうか”という視点で冷静に判断するタイミングです。

まずは、導入して成果を出しているサロンの声や活用方法を知ることから始めてみてください。
 

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